【体験談】お風呂で悪化したコリン性じんましん、完治した僕が伝えたい本当のこと

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「湯船に浸かれば改善するって聞いたのに、逆に悪化したんだけど…」

そんな声を、僕はこれまでに何度も見てきました。

実は僕自身も、昔まったく同じように思っていたんです。

10年前、ネットの情報を頼りにお風呂で“あえて蕁麻疹を出す”方法を試した

10年以上前、ネット上には今ほど情報がなくて、僕はとにかく検索しまくっていました。

そのときにたどり着いたのが、

「お風呂に15〜20分浸かって、あえて蕁麻疹を出し、汗腺を鍛える」

という情報でした。

怖いけど、藁にもすがる思いで試してみました。

結果、どうだったかというと──

風呂上がりは毎回しんどいくらい蕁麻疹が出ましたが、 翌日の日中はなぜか、いつもより症状が軽く感じられたんです。

正直、あの頃は「これが正解なのか？」とよくわからないまま、 5年間くらい続けていました。

今になってわかる、「湯船」の本当の意味

現在、僕はコリン性じんましんの症状が完全に出なくなりました。

そして今、ようやくあの頃の“お風呂療法”の意味がわかってきました。

お風呂で蕁麻疹を出すことや、汗腺を鍛えることが本当の目的じゃなかったと思うんです。

※100％の正解はわかっていないので、少なからず「汗腺を鍛える」というのもあるかもしれません

本当に大事だったのは、 「湯船に浸かって、自律神経を整えること」だったんだと思います。

じんましんの発症には、

自律神経の乱れが大きく関わっているとされています。

熱めのお風呂で無理やり汗をかいたり、ストレスを与えても、 逆に悪化することだってあります。

湯船に浸かっても効果がなかったという人へ

「湯船に毎日浸かっているのに改善しない」

そんな方は、

お風呂だけで完結しようとしていませんか？😌

もしかしたら、生活のほかの部分に“治らない原因”が隠れているかもしれません。

たとえば、こんな点を見直してみてください。

・ストレス過多な状況にいないか？

職場の人間関係、将来の不安、常に緊張している状態──

そういったストレスは、じんましんに直結しやすいです。

・趣味やリラックスできる時間をちゃんと取れているか？

自律神経を整えるには、“心のゆとり”が何よりも重要です。

好きな音楽を聴く、ぼーっとする、友達と話す。なんでもいいんです。

・生活リズムや食生活が乱れていないか？

夜更かし、朝ごはん抜き、コンビニ食ばかり…

ちょっとずつのズレが積み重なって、じんましんが改善しにくくなることも。

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コリン性じんましんは「湯船＋生活改善」で初めて力を発揮する

湯船に入ることは、間違いなく大事です。

でも、それ“だけ”で劇的に変わるわけではない。

生活リズム、ストレスケア、食事、睡眠──

これらすべてとセットで、「体が整う」ようになってきます。

僕は、それに気づくまでに何年もかかりました。

だからこそ、この記事を読んでくれたあなたには、 もっと早くラクになってほしいと思っています✨

ひとつずつ、できるところからで大丈夫です。

あきらめないでくださいね。

あなたにも、きっと変われる日が来ます。