【社会人向け】職場でコリン性じんましんが出たときの対処法＆予防策まとめ

仕事中にコリン性じんましんが出る。

これ、ほんっっとうにキツいんですよね。

プレゼン中、商談中、社内会議… そんな場面で急にかゆみや赤みが出ると、

集中できなくなるし、周りの目も気になってしまう。

こんな人生生きづらすぎる…とまで本気で思っていました。😭

今回は、そんな社会人特有の「仕事中に蕁麻疹が出る悩み」への対策と、僕が職場で実践していた立ち回りをご紹介します。

コリン性じんましんを予防するためにできる職場での工夫

仕事中に発症しないように、普段の環境や習慣で工夫できることが意外と多くあります。

苦手な人とは極力関わらない

これ、実はめちゃくちゃ大事です😌

精神的なストレスが蕁麻疹の引き金になることもあります。

職場の中で

「この人と話すと緊張する」

「苦手だな」

と思う人との関わりは、可能な範囲で距離を取るようにしていました。

信頼できる人がいれば、蕁麻疹のことを伝えておく

理解のある同僚や上司がいれば、

事前に「実は蕁麻疹があって…」と伝えておくと、急に症状が出ても気持ちがかなりラクになります。

きちんと伝えれば、大人であれば周りの人は心配してくれますし、絶対にわかってくれます。

体温調節しやすい服装にする

職場は冷暖房の温度差が大きいので、脱ぎ着しやすい服装を意識。

私服でも薄手のカーディガンやインナーを活用して、汗をかきすぎないようにしていました。

薄手の羽織りやストールを常備しておく

万が一、肌に赤みが出てもサッと隠せるような服を持っておくと安心。

見た目のストレスが減るだけでも、精神的にだいぶ救われます。

食事に注意する（特に昼食）

僕の場合、辛いものを食べると、蕁麻疹が出やすくなりました。

食べすぎも要注意。

腹8分目を意識することで、じんましんの発症リスクをぐっと下げられました。

蕁麻疹が出たときの対処法と僕のリアルな対応

どんなに気をつけていても、出るときは出ます。😭

そのときに大事なのは

「焦らず、無理せず、自分を落ち着かせること」。

僕の対処法：とにかく“逃げる”

僕はデスクワークだったので、蕁麻疹が出たときは無理せずトイレに逃げていました。

トイレで深呼吸して、少し落ち着いてから戻る。

それだけでも症状はスッと引いていきます。

外の空気を吸うだけで違う

時間に余裕があるときは、オフィスの外に出て深呼吸することもありました。

閉鎖空間から離れるだけで、体も気持ちもほぐれてくる感覚がありました。

仮に仕事中に蕁麻疹が出ても大丈夫。まずは自分を守って

最後に、これだけは言えるのですが

意外と、周りは全然気にしてません。

僕も

「赤くなってるな」

「かゆそうにしてるな」

って思われてるかも…と不安でしたが、10年間患ってきて、からかってくる人は今まで一人もいませんでした。

ただ…

本人が一番つらい、というのは本当にその通りです。

だからこそ、今できる工夫をしつつ、根本改善にも少しずつ取り組んでいってください。

僕も、そこから変われました。

あなたも、きっと大丈夫です✨