【忖度なし】クラリチン vs フェキソフェナジン｜コリン性じんましんに効くのはどっち？実体験で比較レビュー

コリン性じんましんになって最初に処方された薬

蕁麻疹が出始めたとき、最初に処方されたのは『クラリチン』でした。

当時は蕁麻疹の原因がまったくわからず、皮膚科に行っても

という対応でした。

確かにクラリチンを飲むと、症状は比較的落ち着いていました。

僕はもともと花粉症持ちだったので、花粉症の薬を年中飲んでいたようなイメージです。

でも、7年くらい飲み続けてきた中で、あることに気づきました。

クラリチンは人によって「かなり眠くなる」

クラリチン、確かに効くんです。

僕の場合、じんましんの出る頻度はだいぶ減りました。

ただ…めちゃくちゃ眠くなる。

仕事中も、昼間も、クラリチンを飲むとどうしても眠気が強くて辛かったんです。

頭がぼーっとしている感覚がありました。

フェキソフェナジンは眠気が少ない

その後、フェキソフェナジン（アレグラの成分）に切り替えたところ、驚くほど眠くならなかった。

個人的には、日中の活動に影響が出にくくてとても助かりました。

完全にフェキソフェナジンの方が僕には合っていたと思います。

自営業になってからクラリチンが逆効果に!?

僕が会社を辞めて自分で事業を始めてから、

生活が自由になったぶん、クラリチンで眠くなると「じゃあ寝るか〜」と昼寝していたんですが…

その結果、自律神経が逆にバグってしまい、蕁麻疹が悪化するという悲劇。笑

薬は確かに効くけど、「生活との相性」もめちゃくちゃ大事なんだなと痛感しました。

コリン性じんましん治療の薬は“合うかどうか”がすべて

クラリチンもフェキソフェナジンも、どちらも抗アレルギー薬として広く使われているお薬です。

大切なのは、「自分の体質」と「ライフスタイル」に合っているかどうか。

一番おすすめなのは、どちらも試してみて、自分の体の反応を見てみることです。

もし眠気がツラい人は、フェキソフェナジンのような眠くなりにくい薬を試してみるのもアリだと思います。

自分の体と上手く付き合っていく

・クラリチンは効きやすいけど、人によっては強い眠気が出ることもある

・フェキソフェナジンは眠気が少なく、日常生活との相性が良い

・薬の効果だけでなく、生活リズムへの影響も考慮するのが大切

薬に頼るのは悪いことじゃありません。

でも、「自分にとってベストな選択」を見つけることが、長く付き合う上で何より大事です