【体験談】コリン性蕁麻疹が消えない…そんなときに見直してほしい5つのこと

「コリン性蕁麻疹が全然消えない…」

そんなふうに、出口の見えない不安に悩まされていませんか？

僕自身、コリン性じんましん（※医学的には「コリン性蕁麻疹」とも表記されます）を発症してから、

毎日出る、いつまで続くの？
治ってきたと思ったのにまた出た…
このまま一生付き合うしかないのかな

と、何度も心が折れそうになった経験があります。

でも今は、あのチクチクが出る日々を卒業できました。

この記事では、「コリン性蕁麻疹がなかなか消えない」と感じたときに、僕が見直してよかった5つのことをシェアします☺️

① ストレスや不安を“抱え込んでない”ふりをしていない？

表面的には元気でも、

• 人間関係にずっと気を張ってる
• 「大丈夫」って言いながら我慢してる

こんな状況が続くと、自律神経が乱れやすくなり、症状が治まりにくくなります。

僕は、日記やSNSなどで「本音を書き出す習慣」をつけたことで、かなりラクになりました。

② 食事やカフェイン、乱れてない？

• コーヒーやエナジードリンクを毎日飲んでる
• 食事時間がバラバラ
• コンビニ飯・外食が続いている

これらはすべて、自律神経を乱す要因になります。

僕は「夜ごはんの時間だけでも固定する」ことから始めました。

完璧じゃなくてOK。少しずつ、身体が整う感覚が出てくると気持ちも前向きになります。

③ 汗をかく“リズム”が崩れていない？

「汗をかけば治る」説もありますが、タイミングとバランスが超重要。

急に走ったり、無理なサウナは逆効果なことも。

僕がやってよかったのは👇

• 朝に軽いウォーキングで軽く汗をかく
• 毎日同じ時間帯で運動（生活リズムも整う）
• サウナは無理せず「行ける日」にだけ

“汗をコントロールする意識”が功を奏しました。

④ 「薬だけで何とかしよう」と思っていない？

抗ヒスタミン薬などを飲んでいる人も多いと思いますが、

薬はあくまで「補助」であって、根本的な解決にはならないというのが僕の実感です。

実際、僕は薬を4年飲み続けて最終的にやめました。

薬で一時的に抑えるよりも、生活習慣や心のケアの方が症状を軽くしてくれたんです。

⑤ 治った人の声を「自分と関係ない」と思っていない？

「治った人は軽症だっただけ」
「自分は違うタイプだから無理」

そう思っていた時期も、僕にはありました。

でも、いろんな人の体験談を読んでいるうちに、

「治った人に共通してること」が見えてきたんです。

• 自分を責めない
• 小さなことでも「できた」を大切にしている
• 焦らず、でも諦めない

そんな“心のあり方”が、回復につながっていると感じています。

まとめ｜「消えない」からこそ、整えるチャンスかもしれない

コリン性蕁麻疹が消えないときこそ、

• ストレスと向き合う
• 食生活を少し見直す
• 汗のかき方を整える
• 薬に頼りすぎない意識
• 治った人の共通点を取り入れる

こうした“自分と向き合う時間”が、症状だけでなく人生全体を整えてくれるきっかけになるかもしれません。

今すぐ治らなくても大丈夫。焦らなくていい。

僕自身も時間をかけて、じんわり良くなっていきました。

あなたにも、そんな未来が訪れますように☺️