10年前、汗をかくとチクチクする謎の症状に苦しんだ僕。
医者も親も理解してくれなかった「コリン性じんましん」の体験談を共有します。
コリン性じんましん(※医学的には「コリン性蕁麻疹」とも表記されます)という言葉に、はじめて出会ったのは10年以上前のことでした。
当時、僕の症状は「汗をかくとチクチクして、肌が赤くなる」というものでしたが、病院に行っても
うーん、なんだろうねぇ🤔
と曖昧な反応ばかり。
そう、“原因不明”で片づけられてしまうことの苦しさを、僕は今でもよく覚えています。
医者にも親にも、ちゃんとは理解されなかった

僕の場合、医者にかかってもはっきりした診断は出ませんでした。
アレルギーの検査をしても特に異常は見つからず、「とりあえず様子を見ましょう」と言われて終わり。
親に相談しても
「気のせいじゃない?」とか、
「ストレスじゃないの?」
と、どこか他人事のように返されることも。
もちろん、心配はしてくれてたと思うけど、“この苦しさ”を本当の意味でわかってもらえなかった。
その温度差が、ものすごく寂しくて、辛かったんです。
蕁麻疹を治したいのにお金もない、情報もない…学生時代の苦悩

当時はまだ学生だったこともあり、体にいいものを食べようとか、生活を見直そうにも、金銭的にも時間的にも限界がありました。
食事を改善したいと思っても、お金がかかる。
サプリも試してみたいけど、どれが本当に効くのかもわからない。
それに、そもそもネットで検索しても、当時は「コリン性蕁麻疹」に関する情報自体がほとんどなかったんです。
見つけた少ない情報を信じて、いろいろ試してみたけど…
すぐに良くなるわけじゃない。何かが変わる実感もない。
それでも、何かしないとこのままだって思って、必死でした。
発疹が出るから運動やイベントが怖くなって、生活がどんどん狭くなった

汗をかくと症状が出るという性質上、運動系のイベントは避けるようになりました。
体育祭、合宿、社会人になってからのレクリエーション。
どれも「また発疹が出るかも」と思うと、行くのが怖くなる。
卒業旅行も、それをきっかけに行かなかったことがあります。
周りがスポーツを楽しんだり、健全な遊びに参加している姿を見て、正直、羨ましかった。
蕁麻疹をお酒で誤魔化していた20代前半

そんな僕がとった手段のひとつが、「お酒でごまかす」ことでした。
20代前半、どんなイベントの時でも、飲める場なら必ずお酒を飲んでいました。
お酒を飲むと、なぜか症状が和らぐ感覚があったからです。
でも今振り返ると、それは完全に逆効果。
アルコールは自律神経を乱すし、根本的な改善にはまったくつながらなかった。
今この記事を読んでくれているあなたには、同じような選択をしてほしくないです。
それでも、今はコリン性蕁麻疹が完治しました

時間はかかりましたが、生活習慣や心の持ち方を少しずつ変えていった結果、今では症状は出ていません。
汗もかけるし、運動もできるようになった。
こんなに幸せな日々が来るなんて、当時の僕には想像もできませんでした。
「コリン性蕁麻疹は難病なのでは?」と言われることもありますが、あきらめなければ改善は可能です。
このテーマについては、過去の記事でも詳しく書いていますので、ぜひそちらもあわせて読んでみてくださいね↓
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