【まとめ】コリン性蕁麻疹に効いた食生活｜僕のじんましんが改善した時に意識していたこと

コリン性じんましん（※医学的には「コリン性蕁麻疹」とも表記されます）を改善していくうえで、僕が実感したのが「食生活の大切さ」でした。

薬や運動、メンタルケアももちろん大切だけど、

毎日のごはんの積み重ねが自律神経や体調にじわじわと影響してくる感覚があったんです。

「ガチガチに制限しよう！」ではなく、無理のない範囲で少しずつ取り入れてみてくださいね☺️

僕が体感した！じんましんに効いた食生活のポイント（コリン性蕁麻疹と食事）

揚げ物や脂質を控える

脂っこいものを食べると、内臓が重くなって体調が崩れやすくなる感じがありました。

週に1〜2回なら全然OKだけど、普段は控えめにした方が体も軽く、じんましんの出方も落ち着いていた気がします。

ちなみに僕はコリン性蕁麻疹を発症した学生の頃、揚げ物をメインに扱う飲食店でアルバイトをしていてまかないはいつも揚げ物だったので、

僕が発症したのはそれも影響していたのかもしれません😢

寝る1時間前は食べない・お酒も控えめに

夜遅くの食事やお酒は、翌朝の体調にすごく影響が出やすいと感じました。

特にお酒を飲んだ日は寝ている間に発疹が出ることもあったので、寝る直前は控えるようにしています。

糖分をとりすぎない

甘いものは僕も大好きなんですが、食べ過ぎたときに限って体がだるくなったり、じんましんが出やすかったりしてました。

「絶対禁止！」じゃなくて、「ちょっと控える意識」で十分変わります✨

カフェインを摂りすぎない

コーヒーやエナジードリンクに含まれるカフェインは、自律神経を刺激して交感神経を優位にします。

僕は以前タバコと一緒にコーヒーをよく飲んでいたんですが、タバコをやめたタイミングで自然とコーヒーも減って、その頃から体調も安定しやすくなってきました。

今ではカフェでは普通に飲むけど、日常的にはあまり摂らないようにしています。

毎日同じ時間に食べる

忙しいと食事を後回しにしてしまいがちだけど、「決まった時間に食べる」って思った以上に体調に影響します。

特に朝ごはんをしっかり摂るようになってから、1日のエネルギーの安定感がぜんぜん違いました。

水分をしっかり摂る（これもめっちゃ大事！）

僕は毎日1日2リットルを目安に水を飲んでます。

「水分をとると太る」とか「トイレが近くなるから嫌」っていう声もあるけど、むしろ水分をしっかり摂った方が代謝が上がって痩せやすくなるし、じんましんの出方も落ち着いてくると実感してます。

冷たい水より、常温の水や白湯をこまめに摂るのがオススメです。

コリン性蕁麻疹に効く食べ物と栄養（一般的に良いとされるもの）

発酵食品＆食物繊維で腸内環境を整える

腸と自律神経はつながってるってよく言われますよね。

納豆・ヨーグルト・キムチなどの発酵食品や、野菜や海藻類などの食物繊維をしっかり摂ると、腸内環境が整って体全体の調子もよくなります。

僕は納豆を毎日食べてますが、肌荒れしづらくなったのは実感ありです！

あと、腸内環境のお話で言えば個人的には筋トレをするようになってプロテインを飲み始めたら腸内環境が良くなった気がします。

タンパク質の過不足も、腸内環境に影響しそうですね😌

ビタミン・ミネラルを意識する

特にマグネシウムやビタミンB群は、ストレス耐性や自律神経を支えるのに大切な栄養素と言われてます。

ナッツ類、青魚、ほうれん草などを食事に取り入れていくと、体の中からバランスが整っていく感じがします。

コリン性蕁麻疹改善の食事は完璧を目指さず「ちょっと意識する」だけでもOK

コリン性じんましんの方は、真面目で頑張りすぎる傾向があると思います（僕もそうです…）。

でも、忙しさに流されて食事をおろそかにしてしまうと、体がSOSを出してしまう。

だからこそ、「自分を大事にするためのごはん」を意識して、できることからゆる〜く始めていくのがオススメです☺️

この記事が、あなたの毎日のヒントになれば嬉しいです！